変形性膝関節症の診断を受け、一月半が経過。
当初は週に2度通っていたリハビリも、週に1度、さらに2週に1度の割合に減ってきました。うれしー!
関節の動きを滑らかにしてくれている軟骨がすり減り、関節炎や変形による痛みが起こるこの病気。私の場合は初期段階との診断でしたが、痛みの出た左足の使い方のクセがあり、痛みが出やすい状態になっていたようなんです。
「かなり段階が進んでも痛みが出ない人もいる」
「減ってしまった軟骨を取り戻すことは出来ないので、痛みを止めることを考え、膝を保護するために筋肉をつけるようにしましょう」
「どうしようもなくなったら手術するしかないですが、今はとにかくリハビリを頑張ってみてください」
という医師の説明を受け、旅行の予定も控えていたのでせっせとリハビリに励んだ日々でした。
現在は痛みをほとんど感じずに生活できるようになっています。
今回、「これは病院へ行くしかない」と迷わず決断できる痛みがあったからこそ、比較的早い段階で受診できました。
(実は昨年末、時々軽く痛む程度だったので、病院へ行くのを先延ばしにしていた時期があったのです…。反省)
また、リハビリを通して自分の足のクセも判り、どこの筋肉が弱いのかも理解できたのは良かったかな?
早期診断を受けるのは大切だと実感しています。
一つしかない自分のカラダですから、人生の後半戦の体調変化にしっかり向き合っていくしかないですよね。
健康寿命を少しでも延ばせるように、がんばろう。