インテルが開発している3Dプリンターで作る二足歩行のロボット、ジミー君。
インテルの歩行ロボットは、3Dプリントで自作できるオープンな「キット」 « WIRED.jp
3Dプリントで自作。機能を各自が開発し、シェアしあえるインテルの2足歩行ロボット「ジミー(Jimmy)」。キットが2014年に1,600ドルで発売される予定だ。
【今年中に開発キットを1,600$、日本円で約16万円で発売することを発表!】
注目なのは、開発環境がオープンになっていて、誰でもカスタマイズしたロボットを作ることが出来るという点。
ロボット本体の3Dデータだけでなく、あらゆるコードがオンラインのコミュニティで共有されるそう。
3Dプリンターで出力できないモーター部分やプロセッサなどはキットを購入することになるんですね。
『クラウドソースされた一般向けロボット』の第1世代の開発に、一般人たちが参加できるというのがウリ。ユーザーの貢献によって進化していくロボットなのですね。 ふむ。
さらに、ジミーはアプリをインストールすることで好きな機能を追加できるそうな。
インテルはアプリの開発環境を公開し、世界中のデベロッパーがアプリを制作できるようにし、開発したアプリを販売できるストアも準備中とのこと。
ユーザーは好みのアプリを購入し、ロボットをカスタマイズ可能。
愛着も格段に増しそうに思います♪大きさも自分で設定できるようだし。
お顔も可愛らしいですね♪
カルフォルニアで行われた、とある会合でのジミー君。
自己紹介し、歌い、通訳もし、ツイートの送信まで披露したとのことです。
様々なアプリが出てくると思いますが、私だったら…。
スケジュール管理をしてもらって、一日の仕事の成果を褒めて貰いたいなぁ…「明日も頑張ろう」と思えそう。
マッサージアプリもあるといいな…。(難しい?)
英会話の練習相手にもなって欲しいし…妄想がふくらみます。
ところで、私でもロボットを手軽に作れるのでしょうか?
うーん、まずは3Dプリンタを買わないといけない。
幾らくらいするんだろ?
ざっくり調べると、10万円〜50万円とか、50万円〜100万円くらいとか。
大きいパーツを出力したかったら、当然プリンタ本体も大きくなりますよね。
うーん、自分でつくるのは無理そうですね、取りあえず。
でも、「老齢期はお友達ロボットと暮らす」という夢は一歩前進?
アカルイミライ、もっと見たいです!