(画像はイメージです。本文とは無関係です)
「フレイル」って何? 初めて聞いたけど…筋肉の衰え?「ロコモ」とは違うの?
私はあと数年で50代を迎えますが、ここ数年、体調の変化を感じてきました。
心臓の不調と更年期障害から、しんどくて運動不足になり、家にこもりがち…。
そんな毎日を過ごしていたら、身体も心も老化したような実感がありました(涙)
「これはまずいぞっ!!!!!! これでは【ロコモ】じゃん!!」
ロコモは、テレビや雑誌でも取り上げられていて、世間でも徐々に知られるようになってきましたよね。
運動機能が低下した状態になる「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)のことです。
その他、年齢とともに筋力が落ちる「サルコペニア」。
骨格筋・筋肉(Sarco)が減少(penia)していること。
狭い定義では加齢に伴う筋肉量の低下、つまりは老年症候群のひとつです。
筋肉量は30歳ごろがピークで、放っておくとその後は加齢とともに低下するとのこと。
一方で広い定義では,すべての原因による筋肉量と筋力の低下を意味するそうなので、40代後半での私の筋力低下はこちらに属するのでしょうか。
これらが「フレイル」と似た概念のものですが、フレイルの定義は、
【高齢者が介護が必要になる手前の段階】
- 歩く速度が落ちる
- 体重ががくんと減るなどして日常生活を送るのに必要な体力が衰えてしまう
- 何の対策もとらずにいると、75歳以上の後期高齢者の多くがこの段階を経て、要介護状態に徐々に近づく
「フレイルは高齢者に対象を絞っており、筋肉以外にも様々な体調不良が表れる」
「うつ症状や認知症など精神的な問題につながる恐れもある」
とのことです。
高齢者は「フレイル」に注意 放置すると要介護に 筋力衰え疲れやすい…
高齢になると筋力が衰え、短い距離を移動するのも一苦労。そのうえとても疲れやすい。老化現象だと高齢者の多くが半ばあきらめていた症状を、日本老年医学会が「フレイル」と名称を統一し、予防の必要性を指摘する提言を5月にまとめた。専門家は適切な運動と食事を心がければ「要介護状態に陥るのを防げる可能性がある」と対策を呼びかけている。
高血圧や膝関節症などの治療のため通院している高齢女性は、最近だるさや疲れやすさを自覚するようになった。体重が減り、歩くのも遅くなったため青信号のうちに横断歩道を渡りきれないこともある。寝付きが悪くなり、睡眠薬を処方してもらっている。専門家によると、こうした例がフレイルの典型だという。
フレイルとは英語で虚弱や老衰などの意味を指す「Frailty」をもとにした概念で、日本老年医学会が考案した。まだ医療現場では浸透しておらず、同医学会の声明では、高齢者の医療介護に携わる専門職に対して「食事や運動によるフレイルの1次、2次予防の重要性を認識すべきだ」と訴えた。統一名称を用いることで、予防の大切さを分かりやすく訴え、認知度を高めようという意図だ。
引用元: 高齢者は「フレイル」に注意 放置すると要介護に :日本経済新聞.
筋肉や内臓の衰えは個人差がある!私の場合は…
体調が下降している時に、離れて暮らす父のガン発覚、入退院、看取り…。
遠距離介護だったので、もっと出来ることがあったんじゃ? という自責の念もあったりして、
メンタル面でも落ち込むことも多い日々でした。
でも最近、地道な努力の甲斐あってか徐々に元気を取り戻しつつあります。
最期に向かっていった父の変化を見たせいか、
「自分で自分の面倒を少しでも見られる老後を目指そう!」
という気持ちが強くなりました。
あんまり物事への意欲もなかったので、まずは散歩すること。
好きなこと、笑顔になれることを探すこと。
最初の一歩はそんなところからでした。
自分的に無理のない範囲で、難しくないことから始めて少しずつ体調を整えました。
睡眠、食事、運動という基本的な生活習慣を改善して、
なんとか年齢相応の体力を取り戻せて嬉しい。
(いや、まだ年齢相応ではないかもしれませんが…汗)
そんななかで感じたのは、老化の怖さ。
筋肉だけでなく、内臓も衰えていました。
消化吸収が悪くなったり、軽い逆流性食道炎的な症状が出たり。
声の掠れ、泌尿器系のトラブル。
考えてみれば内臓も筋肉ですからね。
それまで少めだった動物性タンパク質を増やしたり、糖質を減らしたり、
ビタミンミネラル、酵素や、年齢的に減ってくる乳酸菌もサプリメントで補充したり。
そうそう、隠れ貧血の疑いもあったので、鉄分も補充したところ、軽い運動や家事は辛くなくなりました。
不調を感じたら「そういう年齢だから」と諦めないで、
「何を改善したらいいの?」という視点で情報収集が必要だと思います。
個人差があると思いますが、私にとって有効だったものは少しずつシェアしていこうと思います。
誰かの体調改善のヒントになるかもしれませんから。
自分のことを考えても、周囲の高齢者を見ても、ある程度の年齢から努力を続けないと、
突然生活習慣を改めるのは難しいと思います。
少しでもアカルイミライを手にするために、年齢なりの衰えを少しでも乗り越えましょう!
(受け入れざるを得ない衰えもあるかとは思いますが…そこはそれぞれのバランスで)