(画像はイメージです。本文とは無関係です)

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 アンチエイジング医学は高齢者の生活の質を向上させること?

「アンチエイジング」老化に抗するって、誰もが望むことですが、

「アンチエイジング医学」はどんな概念なのでしょう?

日本抗加齢医学会というものを発見しましたので引用。

 

抗加齢医学(アンチエイジング医学)とは

抗加齢医学(アンチエイジング医学)とは、加齢という生物学的プロセスに介入を行い、加齢に伴う動脈硬化や、がんのような加齢関連疾患の発症確率を下げ、健康長寿をめざす医学である。

(中略)

 

アンチエイジング医学の定義

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元気を享受するというのは、単に寿命を延長し高齢生存者のカーブの右肩を引き上げることを目的にしているのではないことを意味している。長寿の質が重要なのである。
人間としての寿命の質を問題にしている。
また、元気でというのは、たとえ何かの病気をもっていても、元気で長寿を享受できる状態を意味している。このためには、たとえ齢をとることによって何らかの病的状態が出現して いても、肉体的にも精神的にも、個人として全体的に“元気であり”バランスのとれた状態に保たれていることが重要と考えるのである。

 

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日本抗加齢医学会|アンチエイジング医学(抗加齢医学)とは

この学会では医学の面からアンチエイジングを考えているということですね。
【さらなる長寿を目指すというよりも、人生の質を向上させよう】
という狙いが見て取れます。

超少子高齢化の世の中 元気な高齢者を増やそう!
まずは姿勢を良くするのが第一歩!

超少子高齢化の世の中で大切なのは、少子化の改善もあるでしょうが、
自分の面倒を自分で見られる高齢者を増やすことも重要かと思います。

それって、誰もが願っていることですよね?
私もそんな中の一人ですので、できるだけシャンとしたおばあさんになりたいと考えています。

さて、アンチエイジングの土台になること、それは「姿勢」ではないでしょうか?
姿勢は「見た目の若々しさ」だけでなく、内臓の働きにも影響があると実感しています。

私自身、体調不良で休み休みしか家事が出来なかった時期があり、その頃は一気に筋力が衰え、姿勢が悪くなったのです。普通に長時間立っているのが難しい状態で…。
それに伴って様々な内臓機能が衰えていくのを感じていたからです。

どうやって自分の姿勢の悪さに気づけるの?

時々観るテレビ番組の中に、健康関連の情報番組があります。
テレビの内容を全て鵜呑みにはしませんが、意外な気づきや情報を発見できたりもしますよね。

 

テレビ東京「主治医が見つかる診療所」の
2013年8月5日放送 「体のリセット第3弾 体のゆがみリセット法」

という番組が放送されたようです。

その番組HPに書かれていた内容で、体験上頷けることがありました。

Q.体のゆがみは健康にどういった影響を与えるのか?

内臓にも影響が出る ⇒ 猫背が、逆流性食道炎を引き起こす可能性もある。

腰のゆがみは便秘につながる。

自律神経にも影響が出ると言われている。

ゆがみを改善すれば、体調が少しずつ元に戻っていき、さらに代謝機能も改善されて痩せやすい体になる。

引用元: 主治医が見つかる診療所:テレビ東京.

という内容は、昨年までの私に、ドキッとするくらい当てはまっていました〜(汗)

上記のURLには医師たちの歪みチェック法や、歪みリセット法などが掲載されていましたので、
参考になるかもしれません。

どうやって自分の歪みに気付くか 〜私の場合〜

これは個人的な経験談ですが、歌うことが好きで、色々な形で歌を趣味にしてきました。
そんななか、本格的なボイストレーニングを受けるようになって、
自分の【姿勢の悪さ】を感じ、どう修正したらいいか考えるきっかけを貰いました。

ちなみに、私はそんなに猫背ではなく、むしろ若い頃は「姿勢がいいね」と言われることが多かったのです。
でも加齢と、日々の生活習慣、体調不良などから徐々に筋肉量が落ち…。

 

「自然で良い声を無理なく出すために」という先生の指導を受けているうちに、
「楽で自然な姿勢を手に入れたい」と強く思うようになりました。
それは発声だけでなく、内臓の機能を高め、美容面などにも良い効果を与えてくれることに気付いたからです。

 

私の場合は

  1. 前屈みを正し、背骨のS字カーブを意識する
  2. 腹直筋や骨盤が立っていることを意識する
  1. 重心が前に行きすぎず、足底の中心よりかすかに後ろにあるように
  2. 肩の力を抜き、胸を軽く開く
  1. 顎を軽く引く

1〜5
を意識したうえで、天井からワイヤーか何かで軽くつり上げらているイメージを持つように

と指導されました。

ある程度改善されてから、
「太もも前部付近の筋肉をもう少し鍛えること、胸をもう少し持ち上げる感じで」
という追加アドバイスを頂きました。

最終的に「あ、これだ!」と思える発声がしやすい姿勢が出来るようになった時、
「あー、こういうことだったのか」と体感できて嬉しかったものです。

 

でも、良い姿勢をキープするのは楽ではありません。
調子が悪かったり疲れたりすると元のクセが出てきます。
年齢を重ねるごとにキツくなるだろうなと感じてますが…頑張ります!

姿勢をよくして、見た目も若々しく、肩こりや腰痛を予防する!
口をしっかり動かして表情筋も鍛えて、にこやかに日々を過ごしたい。
自分の好きなことを通して姿勢がよくなるようなエクササイズが出来たら長続きしますよね。
好きな事を続けて楽しめる、アカルイミライを目指して。

楽しくアンチエイジング出来る方法、あなたも探してみませんか?Yeah... Sure

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