(画像はイメージです。本文とは無関係です)

Eye

簡便な検査でアルツハイマー病の早期発見が
可能になることを期待します 

嗅いをかぎ分ける能力の低下が認知機能傷害やアルツハイマー病の発症を示すのでは?
という研究がなされているようです。

また、目の検査でアルツハイマー病の発病に関係すると言われている、
ベータアミロイド・タンパク質の脳内への蓄積レベルを推定できそうだという研究も。

 

今後の研究に期待大ですねHa Ha

 

嗅覚と目の検査でアルツハイマー病早期発見の可能性も

 

【コペンハーゲン(デンマーク)2014年7月13日PRN=共同JBN】

*アルツハイマー病の新しいバイオマーカーの結果がAlzheimer’s Association International Conference(国際アルツハイマー病会議)2014で報告された

コペンハーゲンで開かれたAlzheimer’s Association International Conference(登録商標)2014(AAIC 2014)で13日に報告された4つの研究試験の結果によると、においをかぎ分ける能力の低下は認知機能障害とアルツハイマー病の発症を示唆するものかもしれず、また目の検査でアルツハイマー病に関連するベータアミロイド・タンパク質の脳内蓄積を示せるかもしれない。

このうち2つの研究では、においをかぎ分ける能力の低下は脳細胞機能の喪失、アルツハイマー病への進行と著しい関係があった。ほかの2つの研究では、目の中で検出されたベータアミロイドのレベルが(a)脳内のベータアミロイドの負荷量と著しい相互関連があり、(b)研究者たちは研究中にアルツハイマー病の人を正確に特定することができた。

ベータアミロイド・タンパク質はアルツハイマー病の特徴である粘着質の脳「プラーク」に見られる主な物質である。記憶喪失など認知問題の典型的なアルツハイマー病の症状より何年も前に脳内に蓄積されることが知られている。

引用元: HEADLINE-PRワイヤー-海外-嗅覚と目の検査でアルツハイマー病早期発見の可能性も.

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