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深刻度は病気並み「おひとりさま」のケガ…備えは?「おひとり力」養成講座
いまや、アラフォー年齢でも“3~4人に1人”が独身「おひとりさま」の時代(2010年総務省「国勢調査」)。おひとりさまとして、どう生きるべき か? 不安や悩みを持つ人もいるはずです。マーケティングライターの牛窪恵さんが、ひとりの場面でも安心して生きられる力、「おひとり力」の向上につい て、様々なテーマを紹介・分析します。前回「20~30代でもありうる「孤独死」 夏はとくに注意を」で、夏の病いをこじらせない知恵、についてお伝えしました。今回は、場合によると病気より厄介な“ケガ”についてお話します。
(後略)
突然のケガに見舞われると食事を取るのも一苦労。
元気な時には想像がつかないような事態に見舞われるようです。
転ばぬ先の杖で以下のような対策が上げられています。
- 突然のケガに備えて、近所に頼れる人がいるといい
- 会社や客先など、仕事上の大事な連絡先は、携帯電話以外の「紙(手帳など)」にもメモして持ち歩く
- いざというときのため、ある程度の食品は買い置きしておく
- 元気なときに、ネットスーパーに会員登録しておく
- たとえば、民間のスポーツクラブよりも、近所のフラダンス教室に参加する。あるいは、地域の夏祭りや文化イベントの準備を手伝う
- 毎日会社と自宅との往復で仕事に追われてばかりだと、気持ちがキリキリ張り詰めて、ふとした瞬間に「私、何しているんだろう」と呆然とすることもある。でも道草スポットがあれば、自然と地域に人脈ができてくる。あるいは身近な趣味や活動が、心のすき間を埋めてくれる
- 「地域のどこにアクセスすればよいか迷ったら、自治体が発行する『区報』や『市報』を読むといい。一般には、新聞に折り込まれていたり、駅や公共機関に置かれていたりします。どちらも、情報という宝の山ですよ」
- そのほか、家事代行サービスの利用も検討を。家事代行・生活サポートサービスを全国展開する、長谷川興産「マイ暮らす」(http://www.myclass.jp/)などがある。同社の「ウチごはん」サービス利用の場合、1回あたり2時間の利用で、9000円(税抜。交通費別)。
『おひとりさまの終活』(三省堂)などの著書がある、ノンフィクションライターの中澤まゆみさんのアドバイス
私自身は、連絡先のメモ、食品の買い置き、近所に友人が住んでいる…以外は、特に準備をしていませんねぇ…。
なかでも、ネットスーパーや家事代行サービスがあるのは知っていても、詳しいサービス内容は知らないのではマズイ!というわけで、まずはネットスーパーについてプチリサーチ。
ここ1、2年増えてきている印象のネットスーパー。
Webサイトで注文すると自宅近くの店舗から、注文したその日のうちに届けてくれるそうです。
(ただし、配達締め切り時間が各社で決められていて、その日の受注キャパシティが一杯になってしまうと当日配送は受け付けられないようですが)
イトーヨーカドーがダントツの人気らしいですが、細かい部分を見ていくと特色がそれぞれに見受けられます。
入会金・年会費は無料の場合が多い。
配送料は「○千円以上の購入で配送料無料」というボーダーラインもそれぞれ。
よし、利用可能なネットスーパーを試して、詳しいレポートを後日アップします!
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