(画像はイメージです。本文とは無関係です)

以前記事にした「インターバル速歩」を、約1ヶ月半、週にほぼ4日続けているので、備忘録を兼ねて途中経過をアップしてみようと思います。

 

改めて、「インターバル速歩」がどんなものか振り返りますと…

 

 1)普通のスピード、競歩の50%くらいで歩く(3分)

 2)軽く息が上がる程度、競歩の70%くらいの速歩(3分)

 1)、2)を交互に繰り返して、トータル15分、週に4日歩くというものです。(私は5セットで30分を目安に歩いています)

 

ただのウォーキングだと筋力の増加は望めませんが、「インターバル速歩」なら体力向上が認められ、血圧、血糖値、中性脂肪、BMIなどの数値も低下することが確認できたというのです。
(信州大学大学院医学系研究科、スポーツ医科学講座の能勢博教授の研究)
「インターバル速歩」の詳細はこちら
      ↓
NPO法人 熟年体育大学リサーチセンター

 

その他睡眠やメンタル面、膝関節痛などへの良い影響も見られるというのですから、更年期障害で睡眠に不満があり、膝が時々痛む50歳前後の私にはドンピシャな運動ではないですか。
何せ膝が不安で過去に好きだったエクササイズDVDや膝を床に着くヨガなども気が進まなくなってましたから…。

意を決して10月末から約一月半、週に4回の「インターバル速歩」を続けてみた感想は以下のとおり。

[現在感じている効果はこんな感じ]

 

【身体面】
太ももの全面部にハリを感じる
歩く速度が速くなった
なんとなく胃腸の調子が悪いときでも、歩くとスッキリする(排便しやすくなる)
45分ウォーキングをした時と比べて疲労感が無い
程よく頬が紅潮し、心拍数が軽く上がり、軽いエクササイズを行った時のような爽快感を得られる

 

【精神面】
歩いている途中からすっきり感がある
ストレスを感じても忘れることが容易になった

 

【睡眠】
始める前より眠りにつきやすくなった
睡眠の室が少し改善された

 

【データ面】
血圧 131/84 → 117/70 すぐに効果が感じられた
体重は1kg減って、忘年会シーズンに入り戻りました(笑)

 

【その他】
顔の皮膚のたるみが緩和される(歩いた後は引き締まって感じる)
通勤時の歩くスピードが上がった
蝸牛型メニエールと診断され、自律神経の不調が気になっていたが、改善が見られる(漢方薬も服薬中)

 

というところでしょうか。
さらには、頭がボーッとして記憶力が低下している様に感じることが時々あったのですが、それも少し緩和された気がしています。

 

上記以外にも、

生活習慣病予防
熱中症予防

なども期待でき、筋力、体力がつくだけでなく、体重、体脂肪率、 BMI、血圧やコレステロール濃度、血糖値などの数値も改善する効果、効率良く筋肉もつけられるということなので、暫く続けてみます。

というか、ずっと速歩するのはキツイし単調ですが、速度を落として心拍数を調整できるため、続けられそうな気がしているので、引き続きがんばります。

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