(画像はイメージです。本文とは無関係です)

Leg

 

整形外科に行ってみる〜レントゲン撮影とリハビリ

そういえば時々膝が痛かったけど…激痛で整形外科へ

ここ1、2年階段を降りる時や、正座をした時に軽い痛みを感じることがあったし、徐々に左の股関節も堅くなってきた気がするし、整形外科に行かなくちゃな…と思ってはいたのです。

歯の治療が終わったら行こうかな…などと呑気にしていたのですが、痛みを感じなくなるとつい先延ばしにしてしまう悪いクセ。

先月、とても久しぶりに自転車を漕いだ時、ゆるい坂道を上っていて左膝に激痛が走りました。
腫れて炎症がひどくなり、その日はアイシングでしのいだけれど、さすがに病院へ行かないと根本的に改善はしないだろうということで「市内ではここが良い」と評判の整形外科に出かけました。

早期診断が重要

初診だと凄く待つと聞いていたので、ちょうど関東に雪の予報が出ていた某日に出かけました。
予想が当たり、待合室はさほど混んでおらず、待ち時間も少なく、目当ての膝専門の担当医に診て貰うことができました。

ネット検索しても評判が良く、
【他の整形外科で良くならなかった怪我が快方に向かった】
【これまで納得のいかなかった診断が、ここでは違うもので、納得が出来た】

というクチコミもあったので、是非、こちらの膝専門のI医師に診て貰いたかったのです。

問診のあとにレントゲン撮影し、その結果は想像通り「変形性膝関節症」とのこと。
「初期ですが、軟骨がすり減っていて、骨と骨がこすれ遭うと痛みが出ます。立ちっぱなしや座りっぱなしなど、同じ姿勢を長く続けないようにしてください」という説明でした。

私は初期段階なのでリハビリをして、膝の関節を守れる筋肉を付けることが重要とのこと。確かに筋力が弱いので、老化防止にスクワットとかしてたんですが…。

膝等の不調を感じたらまずはしっかりした診断をして貰うことが大切で、早期であればリハビリだけで痛みを生じないように出来るけれど、症状が進んでしまうと手術しか選択肢がなくなる場合もあるそうです。
「病院へ行った方が良いのかな…」と思ったら、やはり行った方がよいと思います。私もレントゲンを見て自分の脚の状態を把握できました。

私の場合は痛み止めは湿布で処方して頂き(酷く痛んでいた3日感のみ使用)、
「次回私の診察で予約を入れておきますが、痛みが取れていたらキャンセルでも構いませんよ」という医師の説明を受け、早速この日からリハビリが始まりました。

リハビリ

初診の場合、通常は当日の予約が取れないことが多いというリハビリでしたが、雪の影響かすぐに順番が来ました。
若い女性の理学療法士さんですが、私の話を聞きつつ、「こうすると痛いですか?」「ここはどうですか?」
と確認をすすめ、歩き方を見たりしてカルテにチェックしていました。
手技で膝やそれ以外の筋肉などを調整してくれた後、
「あちこち気になるところがあるのですが…いっぺんに出来ないと思うのでまずはこれからいきましょう」
と、膝の上の筋肉を鍛えるトレーニングを指示されました。
【タオル潰し】という簡単なトレーニングです。

診察は4週間後の予約のため、それまではリハビリに通うこととなりました。

3日後に二回目のリハビリ。
ここで手技で調整して頂いた後、もう一つのトレーニングが追加されました。
【左脚を斜め後ろに軽く持ち上げるトレーニング】。

三回目のリハビリは二回目とほぼ同じ内容。

そして四回目の時に足首の不調を相談したところ、【足首を柔軟にするトレーニング】2種がさらに追加になりました。

日本人はO脚が多いとよく聞きますが、私はどうも違うようです。
「私の脚はX脚ですか?」と理学療法士さんに聞くと、
「どちらかというと、そうですね」という返答。
どちらも変形性膝関節症にが、自分の脚のタイプは把握しておきたかったので、専門家に確認できる良い機会になりました。

初診から15日で痛みは軽減…もっと良くなりたいという欲

初診の日は左足を曲げても伸ばしても痛く、階段の昇降は無理。そこから15日目で強い痛みは感じなくなりました。
それでも、通常通りの歩き方が出来ているとは言い難い状態で、階段も出来るだけ避けています。

「変形性膝関節症」は治るわけではないので、病院に通わなくなってもずっと筋肉を鍛えるトレーニングは続けようと思っています。

でも、私の持っていたイメージより速いペースで快方に向かっている気がします。もっと頑張ればもっと普通に身体を動かせるようになって、以前行っていたバレエストレッチや、始めたいと思っていたダンスエクササイズも出来るようになるだろうか?

そんな希望を早い段階で持てるようになったので…他にも良いエクササイズとかってあるのかな?

またしてもPCにかじりついて検索を初めてしまったのでした。
続く

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