(画像はイメージです。本文とは無関係です)

服薬支援の介護ロボット製造販売クラリオンなどが新会社

 

全国で介護サービスを展開するセントケア・ホールディングと、車載機器のクラリオンは2日、介護ロボットを製造販売する合弁会社「ケアボット」を設立し、高齢者の薬の飲み忘れを防ぐ「服薬支援ロボ」を公表した。

ロボットは箱形で、高さ約31センチ、幅約27センチ、奥行き約33センチ。薬を飲む時間になると音声と画面表示で知らせ、1回分の薬が入ったケースが出る。薬剤師やヘルパーらが1週間分の服用薬を設定し、高齢者がケースを取り出した履歴も記録するのが特長だ。

価格は12万円(税別)で、来年2月に発売し、1年間で3千台の販売を予定。(共同通信)

【 2014年10月02日 18時30分 】

引用元: 服薬支援の介護ロボット製造販売 クラリオンなどが新会社 : 京都新聞.

クラリオンと聞くと「カーオーディオ」「カーナビ」「クラリオンガール」のイメージでしたが(クラリオンガール…今はもう無くなってるようです)最近は色々なメーカーさんが介護分野に参入しているんですね。

 

記事をパッと見た時にはイメージできませんでしたが、メーカーのサイトに行ってみると、薬の飲みすぎや飲み間違いのトラブルも出てくる…なるほど。若い人からすると「そんなことも起きるんだ」というのが介護の現場なのでしょう。

 

【服薬支援ロボの導入効果】として、以下のことが記載されていました。

1.高齢者の安心・安全に貢献

高齢者は1回に飲む薬の種類や量が増える傾向にあり、複数の医療機関から重複して処方された薬が残ってしまうという状況が、服薬管理の大きな課題のひとつとなっています。当該製品の使用により、残薬量を減らすとともに、特に一人暮らし高齢者の服薬の安全と安心を守り、自立支援に寄与します。

2.家族等、在宅介護者の負担を軽減

一般社団法人全国介護者支援協議会の『お薬と健康に関する意識調査』(*)では、家族等、在宅介護を行っている介護者の約4割が、要介護者に薬をきちんと飲ませることに負担を感じているという結果が出ています。当該製品を利用することで、在宅での服薬介助の負担軽減効果が期待できます。

*2012年9月・在宅介護を行っている男女200名に訪問アンケート調査を実施

3.施設介護職員の人材不足を補足

サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホーム、グループホームなどの介護施設に当該製品を導入することで、利用者の服薬管理を行う際の介護職員の負担を軽減するため、慢性的な人材不足を補うことができます。

 

引用元: カーナビ・カーオーディオなら、Clarionクラリオン | 高齢者の薬の飲みすぎや飲み忘れを防ぐ服薬支援装置を発売.

「介護施設で利用者の服薬管理を行う際の介護職員の負担を軽減するため」というのは想像ができましたが、自宅での介護で、「家族等、在宅介護を行っている介護者の約4割が、要介護者に薬をきちんと飲ませることに負担を感じている」というのは意外に高い数値だと思いました。確かに、「薬の種類がどんどん増えていく」と嘆いている高齢者、よく見かけます。

 

価格は12万円…。市場規模が大きくなれば、こういったものも徐々に安くなるのでしょう。

 

夫の母は80歳を超えましたが、薬は飲んでいません。
私も薬いらずの80歳を目指して、今から努力しつつ、どうしてもとなればロボットのお世話になろう…でも、薬の管理だけでなく、他のこともやってくれて、コミュニケーションもしてくれる人型(あるいは自分の好きな見た目にカスタマイズできる)ロボットさんに出会えることを妄想しつつ、期待しています。

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